それからぼくはひとりで歩く

それからぼくはひとりで歩く

視覚障害を持つハイメの一日を、音と温度、触感で丁寧に描く。描かれない音の風景が、読者の心を静かに揺さぶり、世界の新しい見方を教えてくれる。著者の巧みな感覚描写は、読書の新しい視点を贈ってくれる。

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